忍者ブログ
主にゲームについて呟いているブログ。ツイッターに移行しました。
[260]  [259]  [258]  [257]  [255]  [254]  [251]  [250]  [249]  [247]  [246
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

がががといってもSPではなく出版社です

もうすぐ魔神の笛まで30日カウントダウン開始なのでテンションがあがってきました
というわけでこれを置いていきます(・ω・)つ「宣伝文」

11/26から始まる新シリーズ「過去編」…
しかし、なかには以前の「現代編」がいいという方もおられるだろう
何を隠そう、私も「不思議な町」のあの衝撃、感動が忘れられないのだ
そんなあなたに今更薦める物語───

レイトン教授とさまよえる城(小説です)
これは「悪魔の箱」と「時間旅行」の間の物語である。

それはボクが空飛ぶ城を目撃したのが始まりだった───

レイトン「ではとつぜん黒雲が空に湧き出て、城が現れたというのだね」
 ルーク「はい」
レイトン「そして城を照らすように、白い光が走った」
 ルーク「はい」
城が空を飛ぶ。
地球の重力場において、そんなことがありうるのだろうか。

そこにやってきた一通の手紙
送り主はシュレーダー博士だった。
旧友のマクルーハン氏がさまよえる城を探しに行き、姿を消したという。

シュレーダー博士「この手紙をコンパートメントに残し、マクルーハンは姿を消したんじゃよ」
レイトン「幻の『黒呪の書』と、さまよえる城ですか」
消えたマクルーハン氏、バルドの呪歌が記された黒呪の書、さまよえる城
レイトン教授とルークはこのナゾを解くためロンドンの北、ノースランド地方へ向かう。

そして2人の人物との出会い。

レイトン「なんだ、ジェレミーじゃないか!」
ジェレミー「や、やあ、レイトン。元気かい」
大学きっての天才物理学者、ジェレミー・キャンベル

ルーク「この方はいったいどなたなんですか」
ロレイン「申し遅れました。わたくし、『ロンドンタイムス』紙のロレイン・ミルズです。」
緋色の髪と美しい声をもつ新聞記者、ロレイン・ミルズ
旅に果てに一行がたどり着いたのは光と闇が存在する町、グレンストウ。
そこには見慣れた2人組も。

チェルミー警部「こらおまえたち!こんなところでいったい何をしているんだ」

忍び寄る怪しい影───

男「なぜ警告を聞かない」
レイトン「きみがあの手紙をよこした主かね」

レイトン「で、きみたちは、我々にどうしろと言うんだね」
男「警告のとおりだ。殺す」

偶然の連なりなのか、はたまた誰かの策略なのか
レイトンたちは真実の深淵へといざなわれてゆく。

???「きみたちの気持ちはよくわかりました、だが、長広舌はそこまでです」
   「ほほほ、わたしはもっともっと上層階にいます。
    早く謎を解いてわたしのいるところまでいらっしゃい」


    ──レイトン教授とさまよえる城──


レイトン「やる気になってくれたかい、ルーク」
ルーク「もちろんです!」
レイトン「よし、行こう」

そしてあなたはコーヒーカップに乗りたくなる…
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]