週末ー

「週末にはレイトン教授とユカイな事件の第３巻が発売されるよ？」
「もちろん先生は読む用、観賞用、保存用、布教用、ボクの分の５冊を
少ない給料から出して買ってくれるんですよね？じゃないとひどいですよ？」
「え、何を言ってるんだい、ルーク。自分の話を自分で買うなんｔ…にぎゃあぁぁ」
毎回おまけの部分が楽しみです

上で宣伝したりしてますが今回は新たに買ってしまったゲームについて色々。
数か月前からWiiでは延々とゼノブレイドをプレイしつづけて
ふと１週目ラスボス手前のセーブデータの日付を見てみると９月中旬あたり
そもそもゼノブレ発売日が６月１０日で今現在まで遊んでるとなると
えっ５か月も同じゲームをちびちびと遊んでるの！？なんか私キモい！！
と思った次第なので新しいゲームをDSで買いました（ゼノブレは止めんがな
１１月の頭に発売された「ラジアントヒストリア」です
公式ページが開いたばかりの頃にふらっと立ち寄ったことがあるんですが
まさか本当に買うとは思いませんでした（つくづく新品が好きなんだなとは思います
ってよくよく考えるとまた未来を変える物語じゃないすか
モナドは直前の未来だけど白示録は特定のポイントまで時を遡って干渉、改変
そして前者はいい終わり方でしたが、後者はおそらく選択次第で…

終盤直前ぐらいまでやってますが地味に面白いです
基本テキストで話が進むので読み飛ばす人は楽しめなさそうです
正伝・異伝、過去・現在と移動するのは面倒だけどイベントスキップがあるので楽。
しかしよく行くポイントで３回スキップせねばならぬのはなぜじゃ！
もっといいポイントを探せというのか！えぇい火を放て！（地味にネタバレ
戦闘は敵を寄せ集めて一気に叩く！というのが面白いんですが
なんにせよMPが必要なもので…しかし出し渋りするとこんどはHPが…
MPを犠牲にするか、味方を犠牲にするか…（主人公硬すぎるのでなかなか倒れない
キャラは主人公のストックが好きです。口数が少ないところになんか共感してしまう
無口はモノローグ（心の声）で語る！ここ重要！
なんか長くなってきたので内容もコアになるし読みたい人は「続きを読む」で。

あんまり不満とかはないけど
これはちょっと…と思ったのはストーリー中盤のヘルスパイダーが強すぎるとこかな
貰える経験値がほかの敵と比べてどうみても桁はずれなので調節ミス？と思ったり。
魔法特化パーティにして敵のターンを潰して魔防低下→魔法連続攻撃のごり押しで
誰かが倒れる前になんとか倒しきれましたけども
序盤の終わりにも凶悪なクマさんがいましたがそういえば戦闘に入る前に
どちらも「この先に敵がいる…準備はいいか」と主人公に念押しされた気が…
この凶悪さは仕様なのか…？
あとあまりストーリーに出てこないキャラはレベルが上げられずに
一時期パーティ3人のレベルが30、25、18とかになったことも…
レベル低いほど経験値多くもらえるからレベル上げは楽だけどね

微妙にネタバレするけどロッシュさんの義手が壊れたときに
「義手が壊れたから、仲間を失ったから、もう戦えない？ふざけるな！
利き腕が動かなくなっても諦めずに反対の手で剣を振るい
残った仲間を守った…そんな人がいるんだぞ！」
と、ゼノブレイドのダンバンさんと比較してみたけど
ロッシュさんは魔導仕掛けの義手のハイパワーでの攻撃が売りでしかも槍装備でしたね
ダンバンさんが半端ねぇ人なだけでした、すみません
あと印象深いのは誤った選択肢のパラレルで仲間が裏切るヤツです
普段は温厚なキャラなので豹変っぷりが恐ろしかったです
これからは物語の核心に迫るところなので誤った選択肢だと
仲間が犠牲になる確率がものすごく高いのでいいほうが選べればいいなと
思いながら慎重に進めてます（今のところ正解を選ぶ率が高いけど